Tablacus Explorer
Windowsで愛用しているファイラ。
アドオンで拡張できるタブ型ファイラー Tablacus Explorer
元々はX-Finderから入ったのだが、Windows10には対応していないということで、こちらに変更。ファイラに求める機能*1はそれほど多くなく、見た目と設定の容易さ。どちらかというと見た目重視かも。X-Finderと同様の振る舞いにするため、あれやこれや設定(アドオン)が必要なのだが、その中で一番手間がかかったのが、詳細表示のカラム幅を自分の好みに固定すること。X-Finderだと簡単にできて、Tablacus Explorerでもそれを設定するアドオン(フォルダ設定)があるのだが、それが思うように機能してくれない。下記のように設定しても設定通りの幅、順序にならない。
きっと何か設定ミスか不足があるんだろうとは思ったのだが、グーグル先生に聞いてもどこにも答えがない。他の人は当たり前のようにできていて自分だけできないのだろうか、と思い悩むこと半年。それまでは開いたタブに対して、マウス制御ソフトで調整。
Mouse Recorder - Macro Recorder - Windows Automation
それでも十分面倒だったが、そもそもデフォルトの設定はどこで決まっているんだろ、作者様に聞くのが一番早いじゃね?、でもハズいな、と逡巡。
そうしたとき、たまたまエクスプローラーでピクチャーフォルダを開いて詳細表示にしたら、Tablacus Explorerで画像フォルダを開いたときと同じ設定(「タブ」列があった)になっていた。おぉ、これじゃね?とエクスプローラーのカラム幅を一定する方法をグーグル先生に聞いて、設定したところ、ビンゴ。これだった。Tablacus Explorerのデフォルト設定はエクスプローラーのデフォルト設定だったぁ、というお話。
やっとカラム幅設定ストレスから解放されました。
お気に入りアドオン
メニュー項目フィルタ
コンテキストメニューなどで、ダラダラと出てくる不要な項目をフィルタしてくれる。
名前の変更ダイアログボックスプラス
ファイルやフォルダの名前を変更するときにダイアログボックスで実行する。項目を選択してホットキーで起動。ファイルの場合、拡張子は除外してくれる。
ホットボタン
フォルダ移動をダブルクリックせずに下階層のファイルにアクセスできる。
重複コピー
コピー時、ファイル名が重複するときはダイアログボックスで修正できる。
*1:タブ型、どのタブも同じ表示(項目、カラム幅、順番)、タブのロック(これ重要)等