HHKBでFn+→

最近ExcelからGoogleスプレットシートへ移行している。Googleスプレットシートのほうが共有するのが楽チンだし、無料だし。外出時でもスマホで内容が見られるのも良い。

 

で、使っていて困ったのがショートカットキー。例えば一番右端のセルに移動する「Fn+→」。今使っているHHKB Professional HYBRID Type-Sだと「→」は「Fn+'」。そうすると、Fn+→はどうやって入力すればよいのかわからん、ということでわからないときはさっさとサポートセンターに聞くべし。すると翌日回答で「Fn+⌘(Cmd)+'」。なるほど、そうきましたか。で解決。

 

ならばと、相対参照→絶対参照のF4は「Fn+4」もしくは「Fn+⌘(Cmd)+4」だと思ったがダメ。うーん。困ったときのグーグル先生ということで検索したところ、愛用しているKarabiner-Elementsの設定による影響だったことが判明。

#一番下の「Use all (略)」をチェックする

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Karabiner-Elements

 

 

macOS 特定のキーが入力エラー

現象

HHKB Pro2 (US) をMacに接続、日本語と英数字の切替にはKarabiner-Elementsを使用、macOSを10.14.2とか3にバージョンアップした頃から、特定のキー、^(ハット)、〜(チルダ)、シングルコーテーション、ダブルコーテーションが1回目の打鍵では表示されず、2回目で2個の文字が表示される。どのソフトウェアでも同じ現象。再起動しても症状は変わらず。

また、VMware Fusion上のWindows10やOS Xではこの現象は発生しない。

解析

ハードとしてはHHKB、ソフトはKarabiner-Elementsが怪しいと思い、まずソフトから着手(簡単なので)。終了しても、再起動してもダメ。変化なし。ではHHKBだということで、PFUのサポートセンターに問い合わせしたのだが、そのような報告はないし、10.14.3で正常動作を確認している、との回答(この間3回往復書簡)。

さて困ったもんだ、と考えたところ、ソフトウェアキーボードだったらどうだろうと思い付き、キーボードビューアを立ち上げる。するとどうでしょう。その問題のキーの箇所がオレンジになっているではありませんか?

f:id:crbridge:20190216090233p:plainそうだこれだ、ということでGoogle日本語入力をアンインストールしてみる。変わらずorz。見当はずれ。これは入力ソースの問題。上記ウィンドウにUS(インターナショナル)を書かれているが、これが原因。本当はUSにしないとダメ。

オレンジになっているキーは欧州文字等で発音記号など組み合わせて使う場合のもので、1回目のキー入力が表示されないのも道理。

ターミナルで~が入力できないのがとても面倒だったわけだが、これでやっとキー入力のストレスから解放された。

振り返り

どうしてUS(インターナショナル)が入力リソースにあったのか不明。通常はUSなのだが、意図して自分で入れたのかどうか覚えがない。もしかしてOSの初期設定のときからそうなっていたのかも。

今後の対策だが、同じミスは繰り返さないようにここのメモしておく。

Tablacus Explorer

Windowsで愛用しているファイラ。

アドオンで拡張できるタブ型ファイラー Tablacus Explorer

元々はX-Finderから入ったのだが、Windows10には対応していないということで、こちらに変更。ファイラに求める機能*1はそれほど多くなく、見た目と設定の容易さ。どちらかというと見た目重視かも。X-Finderと同様の振る舞いにするため、あれやこれや設定(アドオン)が必要なのだが、その中で一番手間がかかったのが、詳細表示のカラム幅を自分の好みに固定すること。X-Finderだと簡単にできて、Tablacus Explorerでもそれを設定するアドオン(フォルダ設定)があるのだが、それが思うように機能してくれない。下記のように設定しても設定通りの幅、順序にならない。

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きっと何か設定ミスか不足があるんだろうとは思ったのだが、グーグル先生に聞いてもどこにも答えがない。他の人は当たり前のようにできていて自分だけできないのだろうか、と思い悩むこと半年。それまでは開いたタブに対して、マウス制御ソフトで調整。

Mouse Recorder - Macro Recorder - Windows Automation

それでも十分面倒だったが、そもそもデフォルトの設定はどこで決まっているんだろ、作者様に聞くのが一番早いじゃね?、でもハズいな、と逡巡。

そうしたとき、たまたまエクスプローラーでピクチャーフォルダを開いて詳細表示にしたら、Tablacus Explorerで画像フォルダを開いたときと同じ設定(「タブ」列があった)になっていた。おぉ、これじゃね?とエクスプローラーのカラム幅を一定する方法をグーグル先生に聞いて、設定したところ、ビンゴ。これだった。Tablacus Explorerのデフォルト設定はエクスプローラーのデフォルト設定だったぁ、というお話。

webdesign-ginou.com

やっとカラム幅設定ストレスから解放されました。

お気に入りアドオン

メニュー項目フィルタ

コンテキストメニューなどで、ダラダラと出てくる不要な項目をフィルタしてくれる。

名前の変更ダイアログボックスプラス

ファイルやフォルダの名前を変更するときにダイアログボックスで実行する。項目を選択してホットキーで起動。ファイルの場合、拡張子は除外してくれる。

ホットボタン

フォルダ移動をダブルクリックせずに下階層のファイルにアクセスできる。

重複コピー

コピー時、ファイル名が重複するときはダイアログボックスで修正できる。

*1:タブ型、どのタブも同じ表示(項目、カラム幅、順番)、タブのロック(これ重要)等

黒七味

お気に入りの黒七味。

www.ochanokosaisai.com我が家で常用しているのは、その中のこれ。

www.ochanokosaisai.com元々はよく行っている居酒屋で牛すじ煮込みを頼むと一緒についてくる「舞妓はんひぃ〜ひぃ〜」がきっかけ。スタバの京都二寧坂ヤサカ茶屋店に行ったときに産寧坂店に寄り、購入。賞味期限はだいだい半年だが、なんでもかんでもかけるわけではないので、二人だと半年で使い切るぐらいでちょうどいいサイズ。うちではチキン系(唐揚げとか焼き鳥とか)やうどん系がメイン。あとは鍋ぐらいか。

通販だと送料が本体価格と同じぐらい必要になるのだが、産寧坂に行く用事はないし、錦小路もたまにしか行かないし、さてどうしようと思っていたのだが、京都タワー店があるとのこと。これだとほぼ通勤経路内。めでたしめでたし。

マンガ2018

相変わらずマンガを読んでいる。最近のマンガ(だけに限らないけど)はなかなか終わらない。長いよね。昔はタッチの26巻でも非常に長いと思ったけどな。きれいな終わり方のマンガは貴重だしね。面白いかどうかは人それぞれなので、2018年に買ったマンガを紹介。

これらからどういうプロファイリングができるんだろうか?

家計簿ソフト

元々は奥様が家計簿をつけていたのだが、フルタイムで働くようになったとき、「仕事をしているからつけられへん」とおっしゃったので、それからつけるようになった*1。そのときの家計簿ソフトは「てきぱき家計簿マム2Plus」。これがちょっと特殊で、ノーマルな家計簿マムとは系統が違っていて、バージョンアップもなく、移行も面倒だったので、そのまま使い続けることに。ただしWindows XPのみ。Windows Vistaもダメ。

それからPCをMacに戻したとき、見つけたのが、MasterMoney 2。家計簿マムのデータは残しておきたいのでVMwareWindows XPをインストールしてメンテ。特にトラブルもなくMasterMoneyをつかっていたのだが、バージョンアップすることもなく、サポートも終了Mac mini (2018)を新規購入するときに、次の家計簿ソフトを探したのだが、全然ない。目ぼしいのがない。マネーフォワードとかが人気みたいだが、スマホで家計簿をつける、なにそれ、ありえない、派なので、スキップ。

結局、古いOSの環境で使い続ければいいじゃん、ネット環境は不要だからセキュリティも気にせず、VMwareEl Capitanをインストールでき、仮想ソフトは複数並列で起動できる*2こともわかったので、そうすることに決定。データファイルはMacとの共有フォルダに入れておけばTime MachineによるバックアップもOK。これでばっちり。

ちなみに

  • 家計簿は1円単位まできっちり合わせる派
  • 自分のこづかいもきっちりつける派
  • レシートは年間を通じ、全部とっとく派(廃棄は次の次の年)。クレジットカードの請求書も同様。

*1:オレだってフルタイムで働いているんだぞ、と心の中で思った

*2:VMware Fusion 6はできなかった

gvimと未確定文字フォント

Windows版のgvimKaoriYa版)で、漢字変換すると、未確定文字のフォントと表示フォントが違っていて、確定すると文字がちょっとずれてしまうのが、気になってしようがない。確証はないのだが、Windows10 (1803)ではこうなっていなかったはず。1809にアップデートしたときに、あれっ、と思ったので。だからWindowsのせいかもしれないのだが、他のアプリ*1は全然問題ない(未確定文字と表示フォントが同じ)。

気にするな>オレ、と念じてみたがダメ。グーグル先生に聞いてみたが、こんなことを気にするのは誰もいないみたい。

未確定文字フォントはMSゴシック。guifontで設定しているのはMeiryoKe_Gothic。いろいろフォントを試してみたが、MS明朝とMSゴシックのときだけ、表示フォントと未確定文字フォントが同じだった。

設定でなんとかならんもんか……

 

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*1:Chrome、Edge、MeryExcel、Word等